こんにちは。工作大好きゆとです。
私はとても多趣味で、ランニング、筋トレ、映画、読書、息子達との遊び、ドライブ、など、やりたいことがたくさんあります。
しかし、現実は毎日長時間働いていて、やりたいことが全然出来ず、時間が足りないと思うような日々を過ごしていました。
しかし、「神・時間術」を読んでから、労働時間が驚くほど短くなり、そして趣味の時間が以前より圧倒的に増えました。
本日はそんな悩みを解決してくれた「神・時間術」(大和書房)という本をご紹介します。

脳にはゴールデンタイムがある!
脳にはゴールデンタイムという、とても良く働く時間帯があるのをご存じでしょうか?
それは脳が元気いっぱいな、起床後の2~3時間です。
このゴールデンタイムは、脳がフル回転してくれるため、文章を書いたり、何かアイディアを出したり、難しい仕事がどんどん片付きます。
次に「神・時間術」ではこの脳のゴールデンタイムを最大限活かす方法を教えてくれます。
集中して作業を行う!
脳のゴールデンタイムで、一番もったいないのは、その作業に集中できないことです。例えば、作業中に誰かに話しかけられたり、電話がなったりすると集中が途切れてしまいます。一度、集中が途切れてしまうと、また集中できるまで約15分かかります。
脳のゴールデンタイムを最大限活かすために、起床後、自分だけの場所で、集中して作業を行いましょう。
睡眠の質を上げる!
「起床後は頭がぼんやりしていて、なかなか起きられないから脳のゴールデンタイムは無いと思う方もいるのではないでしょうか?」そんなあなたは、睡眠の質、時間が足りていない可能性があります。
睡眠前にゲーム、スマホ、テレビ、パソコン、飲酒、熱い風呂、激しい運動などすると脳を刺激してなかなか寝付けなくなります。
睡眠前の2時間は心と体をリラックスした状態で過ごし、質の高い睡眠で翌日の脳のゴールデンタイムに備えましょう。
有酸素運動で脳のゴールデンタイムを2倍にする!
脳のゴールデンタイムは起床後2~3時間で終わってしまい、夕方になればなるほど、脳は疲れて処理能力は減っていきます。
しかし、有酸素運動をすると脳のゴールデンタイムは復活します。
ランニングやウォーキングを60~90分行うと脳がリフレッシュされ、脳のゴールデンタイムが復活します。
120分以上運動すると体が疲れて逆効果になってしまうので注意が必要です。
まとめ
- 起床後2~3時間は脳のゴールデンタイムで処理能力が上がる
- 誰にも話しかけられない、電話もならない場所で、集中して作業を行う
- 睡眠の質を上げる
- 有酸素運動で脳をリフレッシュさせる
私はこの本を読んで、早朝、誰にも話しかけられない事務所で、集中して作業を行い、残業をしないで帰ることが出来るようになりました。
そして早く家に帰り、息子と遊んだり、自分の好きな時間がたくさんとれるようになり
ました。
ぜひ皆様も「神・時間術」を読んで脳のゴールデンタイムを上手く活用し、自分の好きな時間を確保しましょう!
お読み頂きありがとうございました。