パート1【家庭菜園×食育】子どもとベランダでJAのバケツ稲づくりセット、始めました!(土づくり編)

こんにちは!工作大好きゆっとです!

最近、6歳と3歳の息子達が何かを育てることにハマっています。

せっかく興味が湧いてきているのなら、何か育てようと言うことで、、、

我が家では、6歳と3歳の子ども達と一緒に『バケツ稲づくり』にチャレンジすることにしました!!

家庭菜園×食育で、食べ物を育てる楽しさ、大変さや、食べ物の大切さ、ありがたさを学んでもらいたいです。


4月末に始め、現在、土づくりが終わったところなのですが、今後、バケツ稲作、バケツ米づくりにチャレンジする方のためにも、日々成長記録をご紹介させて頂きます。

同じように「気になってるけど、どう始めたらいいの?」という方の参考になれば嬉しいです。

なぜバケツ稲づくりをやってみようと思ったか?

昨年は、ベランダ家庭菜園でミニトマトと綿花をベランダで育てて大成功収めましたが、


ある日、妻がSNSで「バケツ稲作」という言葉を見かけて、よく調べてみると、家庭でも少量のお米を育てられて、子どもと一緒に「食育体験」ができると知って、『いいかも!』と思いました。

ちなみに米の種はJAで販売していたものを購入しました!

>お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)|食や農を学ぶ|JAグループ
バケツ稲づくりはいろんな学校で取り組まれ、授業や食育の学習などに役立てられています。ぜひセットを活用して、あなたもバケツ稲づくりに挑戦してみませんか。

ちなみに育て方など、かなり詳しく書いてあるのでバケツ米づくり、バケツ稲作はじめの方はおすすめかもしれません。

こんなセットが送られてきます。

米の種がこちら!

肥料も入ってます。

バケツ稲づくりマニュアルはこちら!

私のバイブル!

と言うことでご紹介していきましょう〜!

バケツ稲づくり、準備するもの

まだ種まき前の段階ではありますが、ここまでに用意したものをまとめてみます!

● バケツ(容量10〜15L)

ホームセンターで買った、普通のプラスチックバケツ。13リットルで800円でした。

● 土(黒土6+赤玉土中粒3+鹿沼土1)

この割合が大変!後ほど詳細をご紹介します!

●じょうろ

なんでもオッケーです!うちは牛乳パックを使いました!

準備するものは以上です。

さぁいよいよ、土づくりの様子をご紹介します!

土づくりの様子

● 土(黒土6割+赤玉土中粒3割+鹿沼土小粒1割)で混ぜる

米にとって土はやはりとても重要です。ここはマニュアル通りに、しっかり準備しました。(ぶっちゃけはじめは計算ミスして、黒土をホームセンターに追加購入しにいきました。)

うちでは3セット10リットルの土を作りたかったので、

14キロ黒土+5キロ黒土+10キロ赤玉+3キロ鹿沼土=32キロ

32キロ×0.6=19キロ黒土

32キロ×0.3=9.6キロ赤玉

32キロ×0.1=3.2キロ鹿沼土

・黒土6 割 400円

プラス5kgの黒土300円

という計算です。

・赤玉土の中粒3割 306円

・鹿沼土の小粒1割 300円

※黒土は5キロ追加購入しました!

土は天日干しすると土の中の細菌が増えて元気な土になるとのことでしたので、ダンボールの中に黒土、赤玉土、鹿沼土を入れてまぜまぜ、

3歳の息子も肥料まきをお手伝いします。何でもかんでもやりたいやりたい言いますね!

ありがとう!

天日干しして1週間後、

土をバケツに移し、

適度に水を入れて、

混ぜる!

土を追加して混ぜる!水を追加して混ぜる!

6歳の長男は途中から手で混ぜました。

『パパ〜こっちの方が混ぜやすいよ!』

あんまり周りを汚さないでね!という気持ちを抑えつつ、『な、ナイス〜!』

長男が手でやるから次男も手でやります。

次男は手に土がついたと言って、手をブルブル振るわせて、窓ガラスとか床とかが悲惨な感じになりました!が

土は完成しました!!

早く米を蒔きたい気持ちになりました!

終わりに

今回はじめて土づくりをやってみて、、、

子ども達の反応が想像以上でした。

土をバケツに入れている間も、「これでお米ができるの!?」と興味津々。
まだ種まきしてないのに、「いつできるの?」大盛り上がりです。(笑)

何気ないやりとりの中でも『田んぼってどこにあるの?』など自然と学びのきっかけが生まれていて、私も嬉しくなりました。

今後の予定は、

これから数日かけて、種もみの芽出し→種まきに進む予定です!
芽が出るまでの観察も、子どもたちと一緒に楽しみながら記録していきたいと思います。

また進展があったら記事にしますので、続きもぜひ読んでいただけたら嬉しいです!

お米って、最近高くなってるし、売り切れの時もあるし、実はとても貴重なものだと思ってます。

「育てる」って時間がかかるし、失敗するかもしれないし、子どもにとっても大きな学びになりそうです。

次回は種まきの様子をご紹介予定です。お楽しみに!

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