
こんにちは!工作大好きゆっとです。
先日、100円ショップのSeria(セリア)に買い物に行くと、
夏休みの自由研究だからか、色々な実験アイテムや、工作アイテムが販売されていました。
その中で、ファラデーモーターのチラシが一枚おいてあり、
子どもには、ぜひモーターの仕組みを知ってほしい!と思い、チラシを頂き、家で実験してみました。
ファラデーモーターのチラシ

結果

ゆっくりですが回っています!大成功ですね!
原理は下記の通りです。

磁力と電力が働きアルミ線が回り続けるのですね。
これがモーターの基本になっているとは感慨深いです。
ということで、実験方法をご紹介致します。
所要時間は10分ぐらいです。
準備するもの

- アルミ線
- 単三電池
- 磁石(単三電池が乗っかるぐらいの丸い磁石がおすすめです)
- アルミホイル
手順① 磁石をアルミホイルで包みます。


なるべく隙間が無いように丁寧に包むのが大切です。
手順② アルミ線を切って写真のような形にします。

手順③ アルミ線の両はしと輪の下の部分をやすりで削ります。

うちにはやすりが無かったため、眉毛そりで削りました。
その後眉毛そりは捨てました。
手順④ 磁石の上にプラスを下にして電池を立てる

手順⑤アルミ線の両はしを、磁石を包んでいるアルミはくにかるくふれるように曲げる

これで準備完了です!
孫悟空ばりにオラ、ワクワクしてきました!
実験スタート
変な動きをしながらもくるくる回っています!
アルミ線がアルミホイルにぶつかるとまたスピードが上がったりしますね!
いかがでしょうか?
夏休みは子どもと一緒にぜひお家で簡単に実験をしてみましょう!